- コンプライアンス
J.フロント リテイリングは、発足と同時に取締役会の諮問機関としてコンプライアンス委員会を設置し、当社グループの法令遵守・企業倫理の徹底に取り組み、企業における社会的責任体制の構築に取り組んでいます。
各事業本部、百貨店各店、事業会社の事業単位ごとにもコンプライアンス推進担当者を置き、それぞれの部門におけるコンプライアンス体制の整備と教育・啓発、日常業務での法令・規則遵守状況のチェック、改善計画の策定や実施指導を進めています。
社則や業務マニュアルによるコンプライアンスの実践
「グループ理念」、「グループ方針」を業務の現場において確実に実践するため、社則や各種業務マニュアルを整備するとともに、品質管理や個人情報保護管理について厳しい自主基準を設け、日常のコンプライアンス行動を徹底しています。
「グループ理念」、「グループ方針」を業務の現場において確実に実践するため、社則や各種業務マニュアルを整備するとともに、品質管理や個人情報保護管理について厳しい自主基準を設け、日常のコンプライアンス行動を徹底しています。
1 「食」の品質管理

食の安全を徹底するため、百貨店、スーパー、食品関係の事業会社においては、それぞれ食品の表示や消費期限に関する管理ルールに則り、適正な管理を実施するとともに、消費科学研究所とも連携して定期的に食品の適切な管理状況をチェックしています。また、グループ各社に設置されたコンプライアンス推進担当者との連携により、食に関する重大な事故が発生した場合には、グループとして迅速な対応がとれる体制を構築しています。
2 個人情報保護
お客さまの個人情報を確実に保護するため、各社の個人情報の保護管理に関する基本方針や行動基準などの規程を整備して、当社グループ全社の従業員教育や管理状況のチェックを計画的に実施しています。大丸及び松坂屋の顧客情報データを一元的に取り扱う(株)JFRカード及び(株)JFR情報センターでは「プライバシーマーク」を取得し、お客様の個人情報保護に努めています。
3 お客さまのご相談窓口

大丸では、「消費生活相談コーナー」において消費生活アドバイザーの資格を持つコンサルタントがお客様のご相談を承ります。お客様からの商品クレームはオンラインで消費科学研究所に送られ、品質について科学的に検査されます。その結果はコンサルタントを通じ、お客様に報告されます。また、再発防止のために、各店やお取り引き先メーカーにも試験結果を伝え、品質の改善につなげています。
松坂屋では、名古屋店で「消費生活相談コーナー」を設置しているほか、各店でもお客様相談スタッフが常駐し、お客様のご相談を承るとともに、品質に対するお問い合せには、大丸同様、消費科学研究所との連携の下、検査を行い、お客様への結果報告の徹底を図っています。
実践状況のモニタリング
コンプライアンスの方針や規則が確実に実践されていることをチェックするため、各事務所の担当者が現場に密着した指導や点検を実施するとともに、万一事故が発生した場合には、直ちにコンプライアンス委員会に報告し、その指導の下で改善対策に取り組む体制になっています。また、従来、大丸グループ、松坂屋グループにそれぞれあった「内部通報制度」を統合し、事務局を当社に置くなど、グループにおけるコンプライアンス遵守状況を当社が直接把握・指導する体制を構築しています。
JFRコンプライアンス・ホットライン
お取引先から派遣されている勤務者を含め、当社グループに勤務する全員がコンプライアンスを推進する役割を担っており、もしも法令や規則に違反した行為が発見された場合は、コンプライアンス委員会が管轄する「JFRコンプライアンス・ホットライン」に通報する仕組みになっています。