重点施策

2016年05月09日 更新

大丸心斎橋店本館建替え

地域の新たな賑わい創出とともに、建物の安全性の向上やヴォーリズ建築の価値の継承を通じて、地域の発展に貢献します。
松坂屋上野店新南館

※画像はイメージです。

 新たに生まれ変わる大丸心斎橋店本館では、心斎橋地区が持つ可能性と潜在力を最大限に引き出す、グローバル対応を強化した本格的な百貨店を展開します。
 新たな本館は、高さは約60m、地下3階から地上11階までの建物となる見込みであり、従来よりも約30%増床となる40,000㎡の売場を新たに構築します。また、御堂筋側の外壁を保存するとともに、新築される高層部はセットバックさせ、保存外壁と景観的調和をはかります。内装については、今後、既存内装の調査を行い、再活用できる部材を抽出し、当社としての店づくりの考え方をベースに、1階を中心として店舗内装環境において活用していきます。さらに、心斎橋筋商店街へのアクセス向上をはかるため、地下鉄駅改札からの地下通路を改修し、通路拡幅、エレベーター、上下エスカレーター設置などバリアフリー化を行うほか、地下駐輪場(約390台)の整備や屋上緑化の整備など地域の課題に取り組みます。併せて、インバウンドセンター(仮称)など国際競争力の強化に資する施設を館内に設けるなど、地域の活性化にも取り組みます。新たな本館の開業は2019年秋を予定しています。
 また、本館の建替えと併せ、北館は、当社が取組みを進めている新百貨店モデルの成果を踏まえ、大型専門店や有力ブランドなどを積極的に導入し、新たな顧客を地域に呼び込むとともに、賃料収入形態を採用するなど安定的な収益確保の取り組みも強化します。
 そして、本館は建替え完了後に北館と道路上空で接続・一体化させ、回遊性の格段の向上をはかります。接続工事の完了は2021年春を予定しています。
 こうした新しい心斎橋店の創造により、地域の競争力向上や新たな賑わい創出をはかるとともに、建物の安全性の向上やヴォーリズ建築の価値の継承を通じて、地域の発展に貢献していきます。

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