大丸松坂屋百貨店| 社員紹介

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柏木 敏弘 柏木 敏弘

新しいかたちの百貨店を中心に
心斎橋という街を盛りあげたい
柏木 敏弘 心斎橋新店計画室 MD担当スタッフ

2003年入社
経済学部経済学科卒業

経歴
入社後は大丸神戸店の婦人雑貨売場や周辺店舗で販売・バイイングを担当。2008年から2013年までニューヨーク駐在員として海外赴任。帰国後、本社MD戦略推進室で特選・海外プレタのディベロップ&エディターを担当。2016年本社経営企画室に異動した後、2017年1月より現職。
柏木 敏弘 ニューヨークへ赴任するチャンスを得る

ニューヨークへ赴任する
チャンスを得る

柏木 敏弘 ニューヨークへ赴任するチャンスを得る

学生時代、アメリカで中古衣料を仕入れて日本で販売するビジネスを行っていた私は、就職活動でも海外ビジネスに携わる企業を中心に探していました。商社という道も考えましたが、自分自身で選んだ古着を買った人が喜んでくれている姿が純粋にうれしかったので、消費者と直接接点を持つ小売業を志望しました。最終的に大丸松坂屋百貨を選んだのは、業界に先駆けた新たな挑戦をしつつも、すべてのビジネスの基軸を1対1の接客に置いていると感じた点に、共感を覚えたのが決め手となりました。
そんな背景があったからなのか、入社後に海外赴任のチャンスをつかみました。大丸神戸店の売場担当やバイヤーとして5年ほど勤務した後、当時、ニューヨークにあった駐在事務所に異動となり、現地に出張してきた社員のアテンドや、現地ブランドに関するバイイング、アメリカ市場のマーケティングなどに携わりました。

異なる価値観に触れた経験が貴重な財産となる

ニューヨークで痛感したのは、同じ百貨店という業態であっても考え方が全く異なるということ。例えば、NYの米国百貨店サックス・フィフス・アベニューでは、婦人靴売場を8階に移設するという大規模改装を行いました。百貨店では通常、婦人靴売場は1階に設置することが多く、化粧品や婦人雑貨売場などとの関係から狭隘なスペースとなりますが、上層階の8階に移設することによって、売場スペースとストックスペースを確保し、デスティネーション型の売場構築を行うことで、強みのアイテムである靴売場を強化しました。実際に多くのお客様で賑わっているお客様を目の当たりにして、大胆で画期的なマーケティング手法に触れたのは大いなる刺激となりました。
赴任をした2008年頃ニューヨークは好景気に沸きあがっていましたが、ほどなくして“リーマンショック”が発生すると、米国の消費者の価値観は激変。地産地消、ハンドメイドといった物質的な豊かさから精神的な豊かさへと小売業のかたちも変化していきました。米国での最先端の小売業の変わり目を感じたことも自分にとっての貴重な財産となっています。

柏木 敏弘 心斎橋の新本館で、伝統と変革を融合させる

心斎橋の新本館で、
伝統と変革を融合させる

帰国後は本社の海外・特選プレタのバイヤー、経営企画室などを経て、2017年1月から心斎橋新店計画室に異動。私は心斎橋新本館6階、9階フロアのMD担当しており、フロアコンセプトの立案から、フロア環境におけるデザイン事務所との調整、導入テナントのリーシングなど、フロアを構築する業務全般に関わる担当を担っております。
J.フロント リテイリングとしては、松坂屋銀座店という百貨店の屋号ではなく、新しい市商業施設として「GINZA SIX」をオープンさせたのに対し、大丸心斎橋新本館の場合は百貨店屋号をそのままに、世界基準の新しい百貨店を作る計画を進めております。
心斎橋店は290年以上の歴史と伝統を有する大丸の本店のような旗艦店。この脈々と受け継がれてきた歴史を継承し、現代の生活者あった豊かな暮らしを提供するのが私たちの使命だと考えています。心斎橋店という存在は非常に重く、変えるべきもの、変えてはいけないもの、私自身、常に葛藤の連続です。多くの関係者と意見を交わしながら、新しい百貨店としてのかたちを作ろうと必死に取り組んでいます。

柏木 敏弘 心斎橋の新本館で、伝統と変革を融合させる

新しい百貨店像を描く
心斎橋大丸のフィロソフィ

新しく百貨店を作るということは大きなエネルギーが必要となります。どういったお店を作るのか、社内外関わらず多くの人に共感、理解をして頂き、同じ方向に向かって進んでいかなければいけません。
心斎橋新本館では、心斎橋大丸がこの場所にある限り、関わる人すべてのこころの拠り所となる「フィロソフィ」をストアブランドとして宣言し具現化をする開発手法を取っております。新しい百貨店像を描く「フィロソフィ」というブランドストーリーはテナント導入の際にも必ずご説明しお取引先様に共感を呼び込んでおります。
心斎橋新本館をつくる、という形を残すこの仕事は、極めてやりがいにあふれていることです。2019年秋にオープンすれば、きっとニュースにもなり、多くの人が知るところとなるでしょう。どうしても今は訪日外国人が溢れている街という側面が強いのですが、かつての心斎橋地区は上方の粋と言われる文化、美意識が育まれた日本で最も栄えた街でもありました。心斎橋新本館オープンを起爆剤として、心斎橋という街を日本人にも外国人にも等しく魅力にあふれているという認識を世界に向けて広めていきたいと思っています。

柏木 敏弘
柏木 敏弘 新しい物事を進めるには「フィロソフィ」が必要不可欠

メッセージ

不確実性の高い時代だからこそ、新しいリテール、百貨店に対するビジョンを持って大丸松坂屋百貨店に入社してください。そして、より豊かなライフスタイルをお客様に一緒に提案できればと思います。新しい百貨店の未来をつくるという強い意志を持っている人と一緒に仕事をしたいと思っています。

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