松坂屋の歴史
History of Matsuzakaya
松坂屋の歴史
1611年 | ・織田信長に仕えた伊藤蘭丸祐広の子、伊藤蘭丸祐道が名古屋本町に呉服小間物問屋を開業。(松坂屋創業) |
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1659年 | ・祐道の子、祐基が名古屋茶屋町に呉服小間物問屋を開業し、伊藤次郎左衞門を名乗る。(以来、伊藤家の当主は次郎左衞門を襲名) |
1736年 | ・いとう呉服店は、呉服問屋から呉服太物小売商へと転業する。 |
1740年 | ・尾張徳川家の呉服御用達になる。 |
1745年 | ・京都仕入店を室町姉小路に開設。(1749年新町通六角(現在地)に新築移転) |
1768年 | ・上野広小路の松坂屋を買収し、「いとう松坂屋」として開業。 |
1907年 | ・上野店を洋風建築、陳列式に改め「合資会社いとう呉服店(資本金25万円)」と改組し、独立採算経営に移す。女子販売員を置く。 |
1910年 | ・資本金50万円で「株式会社いとう呉服店」を設立。 ・名古屋市栄町角に名古屋地方初のデパートメントストアとして名古屋店を新築開店。 |
1911年 | ・いとう呉服店少年音楽隊を結成。(現在の東京フィルハーモニー交響楽団) |
1917年 | ・上野店新本館完成。(1923年関東大震災により全焼) |
1918年 | ・デパート業界初の制服を制定。(縞の木綿にモスリンの帯という和服スタイル) |
1924年 | ・銀座店が現在地に開店。デパート業界初の全館土足入場を実施。 |
1925年 | ・商号を「株式会社松坂屋」に改める。 ・(株)誠工舎(2005年松坂屋誠工(株)に社名変更)を設立。 ・名古屋店が南大津町(現在地)へ移転。 |
1929年 | ・松栄食品(株)を設立。 ・上野店新本館を現在地に再建。 ・デパート業界初のエレベーターガールが上野店に登場。 |
1930年 | ・地下鉄銀座線上野広小路駅と上野店の地下売場が直結。 |
1932年 | ・静岡店開店。 |
1957年 | ・上野店南館増築。 ・染織参考館を京都に設置。 |
1962年 | ・横浜松坂屋ストアを設立。 |
1963年 | ・銀座店屋上で生きた動物大バーゲン開催。 |
1970年 | ・(株)大丸と商品面での業務提供発表。中央仕入機構C・B・S発足。 |
1971年 | ・野沢商事(株)を設立。 |
1972年 | ・銀座店別館を増築し、地下鉄銀座駅との地下連絡通路が開通。 ・名古屋店北館増築。 ・(株)中部松坂屋ストア及び(株)関東松坂屋ストア(2000年 両者は合併し(株)松坂屋ストアとなる)を設立。 |
1973年 | ・日本リフェクス(株)を設立。 |
1979年 | ・高槻店開店。 |
1991年 | ・名古屋店南館増築で三館体制となる。 ・名古屋店南館に「松坂屋美術館」開設。 |
1993年 | ・企業理念制定。 |
1995年 | ・ホームページを開設し、インターネットショップを開始。 |
1996年 | ・静岡店北館増築。 |
1998年 | ・社員行動指針制定。営業取引基本規定制定。 |
2000年 | ・松坂屋環境計画策定。新情報システムスタート。 |
2001年 | ・豊田店開店。 |
2003年 | ・名古屋店新南館増築で日本最大級の売場面積(86,758㎡)となる。 |
2004年 | ・執行役員制度導入。個人情報保護管理規定制定。 |
2005年 | ・愛・地球博会場に公式記念品ショップ出店。 |
2006年 | ・純粋持株会社「(株)松坂屋ホールディングス」を設立。 |
2007年9月3日 株式会社大丸と株式会社松坂屋ホールディングスが、共同持株会社J.フロント リテイリング株式会社を設立し、経営統合。