• English
  • 文字サイズ:
  • 印刷する

地域活性化への貢献

Contribution to revitalizing local communities

当社が進めるアーバンドミナント戦略は、店舗を核に、エリア全体の魅力化に取り組み、「地域とともに成長するビジネスモデル」です。当社の戦略を進めることそのものが、地域の集客力向上や地域貢献につながります。

また地産地消商品の拡大、地域祭事の支援など、地方創生に向けた取り組みも推進してまいります。

ESGモデル店舗を核とした街づくり

心斎橋の新たなランドマーク 大丸心斎橋店本館

心斎橋で開業してから約300年の歴史をもつ大丸心斎橋店は、2019年9月、世界と未来に向けて進化する百貨店としてグランドオープンしました。個性溢れる専門店計368店舗が出店し、関西初、新業態の店舗が集結した心斎橋エリアのランドマークとして生まれ変わりました。コンセプトは「Delight the World ~世界が憧れる、心斎橋へ~」です。心斎橋の魅力をさらに高めていくことが、新しい大丸心斎橋店が目指す姿です。
大丸心斎橋店本館は、ヴォーリズ建築、おもてなしの心など、長く愛されているものを受け継ぎながら、建物やビジネスモデルなどでは、最新のものを導入しました。また、環境に対する取り組みにおいても、再生可能エネルギーの使用、全館LED化など、これからの時代のモデルとなる店づくりを行いました。
今後も、時代とともに変化するお客様の生活や嗜好に合わせて、常に新しい価値を提供していくことを目指していきます。

大丸心斎橋店本館

Ginza Six

2017年4月に開業した銀座地区最大級の複合商業施設GINZA SIXは、世界基準で厳選した241ブランドが集結し、アートを駆使した斬新な店舗環境づくり、ICTを活用した顧客管理や分析、SNSでの拡散も意識した話題性のあるプロモーション手法などにより、地域への集客力向上に貢献しています。また文化・交流施設「観世能楽堂」や、銀座エリア最大の屋上庭園、バス乗降所、ツーリストサービスセンターなどを備え、災害時の帰宅困難者受入れ環境も整備することで、地域の利便性や快適性、防災機能向上に貢献しています。

開店時の行列
GINZA SIX 吹き抜けのアート

上野「シタマチ.フロント」

2017年11月に開業した「上野フロンティアタワー」は、パルコヤ、シネコン、オフィスが入居する新たな複合施設の構築により、若年層やオフィスワーカーなど、新たな来街者を獲得しています。また地下1階(松坂屋上野店)には、観光案内所の機能を持ち、地域の情報発信や物販・イベントを行う「上野が、好き。ステーション」を開設するとともに、「おかちまちパンダ広場」では、行政や商店街とタイアップしたイベントを定期的に実施しています。

「上野が、好き。ステーション」
おかちまちパンダ広場
「シタマチスケートリンク」

2019年度 おかちまちパンダ広場イベント開催実績

開催月

イベント名

来場者数

3月

第2回 Beautiful Mother Park in シタマチ.マルシェ

約9,000人

4月

上野-東北フェスティバル2019

約15,000人

防災&アウトドアフェア

約900人

5月

MOTTAINAI キッズフリーマーケット

約600人

第2回 シタマチ.マルシェ&上野ミュージアムウィーク
記念グルメフェア

約12,000人

7月

第3回 シタマチ.マルシェ

約10,000人

シタマチ.パンダビアナイト

約12,000人

8月

ハワイアンフェスティバル

約6,000人

9月

第3回 Beautiful Mother Park in シタマチ.マルシェ

約10,000人

乗馬クラブレイン 乗馬ふれあいフェス

約7,000人

ラジオ体操(9月~11月)

約150人

10月

ラグビーワールドカップ応援イベント

約20,000人

第6回 シタマチ.ハロウィン2019

約12,000人

11月

第4回 シタマチ.マルシェ

約18,000人

ふくしままつり in パンダ広場2019

約19,000人

うわっと!柏崎 in おかちまちパンダ広場

約9,600人

12月

ジュエリーフェスタ

約5,000人

2019年12月末現在

大丸神戸店の周辺店舗開発

大丸神戸店では、約30年前の1987年から周辺店舗開発を進めています。歴史的に外国人居留地として発展してきた神戸元町の異国情緒がただよう建物に最先端のファッションブランドを誘致し、地域への集客力を高めています。今では周辺店舗の数は約60店舗となり、ショッピングと観光が融合した街として、広域から集客しています。2017年3月には、世界初の春開催となる、「ヴォーグ」のショッピングイベント「ヴォーグファッションズナイトアウト」を開催するなど、旧居留地の魅力を活かしたイベントも定期的に開催しています。

※大丸神戸店周辺店舗の詳細はこちら

京都・町家プロジェクト

2016年に、大丸は創業300周年記念企画として「大丸京都店 祇園町家」をオープンさせました。古都の風情が漂う祇園において、老朽化する町家を再生し、“伝統”と“革新性”を併せ持つ京都にふさわしいショップとしてラグジュアリーブランドを展開しています(2016年11月〜17年7月までエルメス、17年8月からはウブロ)。町家の保存・活用は、その歴史的価値の継承、ひいては街の活性化への貢献につながり、 地元京都をはじめ国内外の皆様から高い評価をいただいております。

2018年3月には京都の 代表的な観光拠点である南禅寺エリアで、ブルーボトルコーヒーと築 100 年を超える旅館をリノベートし、 「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」をオープンさせました。「京都・町家プロジェクト」については、今後も継続的に物件の検討を行っていきます。

大丸京都店 祇園町家
<ウブロブティック京都>

名古屋地区の開発

名古屋地区では、2つの開発計画が始動しました。ひとつは、「日本生命栄町ビル」(仮称)への商業施設の出店です。日本生命保険相互会社が所有する物件を大丸松坂屋百貨店がマスターリースし、テナントを募集して商業施設開発を行うこととしました。新しい商業施設は、栄地区の中心地に位置することを踏まえ、松坂屋名古屋店、名古屋パルコ等とともに当社グループとしての相乗効果をはかりながら、栄地区の賑わいと集客力の向上に資する商業施設として開発していきます。竣工は2020年11月を予定しています。

もうひとつは、「名古屋・錦三丁目25番街区」の再開発です。大丸松坂屋百貨店と名古屋市は、2019年1月、両者が所有する敷地において、相互に協力して開発を推進していくための基本合意を締結しました。竣工は2024年度を目指しています。

松坂屋名古屋店周辺マップ

地産地消の推進

地域の生産品をその地域で消費する「地産地消」は、地域経済の活性化につながります。大丸、松坂屋各店では、全国に店舗がある強みを活かして、地域ならではの商材の取り扱いを拡大することで、地域活性化に貢献していきます。松坂屋静岡店では、地元農園と調理製菓学校との協働による地産地消スイーツの開発・販売を行いました。

地元農園様・調理製菓学校の生徒様と、スイーツに使用するトマトを入植

大丸神戸店と神戸学院大学が包括連携協定を締結

大丸神戸店は、神戸学院大学と「地域社会の活性化と生涯学習の振興に関する包括連携協定」を締結し、2018年7月5日に神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにおいて、調印式を行いました。今回の取組みでは、子どもたちの創造性を育むための共催事業、次世代支援、教育の推進・人材育成、防災・減災、地域振興・地域課題の解決などの9項目で連携をすすめます。

大丸神戸店は、震災後の復興グランドオープンから20年を迎えた節目にあたり、「地域の皆様に支えられ、地域とともに発展してきた20年を振り返り、神戸店が今後より一層、地域そして社会の活性化に貢献できるような取組みを」と考え、神戸学院大学との連携を進めてきました。

神戸学院大学・佐藤学長からは、「もとまちこども大学」が先行事業としてスタートしていることが紹介されました。また神戸学院大学は、阪神・淡路大震災の震源地に一番近い総合大学として、震災の教訓を教育に活かすことを目的に、全国に先駆けて地域の防災・減災教育にかかる教育・研究を進めてきたこと、その取組みが2014年に設立された「現代社会学部 社会防災学科」として今日につながっており、今後は神戸店とともにより地域に根差した取組みを実施することを発表しました。

調印式の様子
もとまちこども大学
農園での収穫の様子

松坂屋名古屋店と名古屋大学が包括連携協定を締結

松坂屋名古屋店と国立大学法人名古屋大学は、2017年5月に包括連携協定を締結しました。 本協定は、文化、産業、教育、学術等の分野で、名古屋大学と松坂屋名古屋店が相互に連携し、地域の発展 と人材の育成に寄与することを目的としています。ICTを活用した栄エリア活性化研究会を皮切りに、「情報おもてなし都市・なごやの創造」に向けて、サービスイノベーションとエリア魅力開発に貢献する様々な取り組みを展開する予定です。

地域祭事の支援

大丸神戸店は、震災後の復興グランドオープンから20年を迎えた節目にあたり、「地域の皆様に支えられ、地域とともに発展してきた20年を振り返り、神戸店が今後より一層、地域そして社会の活性化に貢献できるような取組みを」と考え、神戸学院大学との連携を進めてきました。

大丸京都店では、毎年祇園祭にちなんだ特別展示やグッズ販売を行っています。2018年7月の祇園祭では、1階四条正面入口横ショーウィンドウで、2014年に150年ぶりの復興を果した大船鉾の船首を飾る龍頭を展示しました。

博多大丸福岡天神店では、本館と東館エルガーラの中にあるパサージュ広場に約11メートルの博多祇園山笠飾り山笠「天神一丁目」が建てられ、買物客や観光客の目を楽しませました。

ショーウインドウに飾られた大船鉾の龍頭
(大丸京都店)
祇園山傘の飾りつけを手伝う様子
(博多大丸天神店)

地域社会との共生