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取締役会評価

Evaluation of the Board of Directors

J.フロント リテイリングは、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値の向上のためには当社取締役会の実効性が確保されることが極めて重要であると理解しています。その実効性が十分に確保されているかどうかを確認するため、2015年より毎年、第三者機関による取締役会評価を実施しています。

評価手法

事前アンケートをもとに、第三者機関が取締役(社内・社外とも)全員に対する個別インタビューを行い、その結果を 集計・分析した報告書に基づいて、取締役会で協議しています。過去5回の評価に基づく改善を経て取締役会及びガバナンス体制の枠組みは整ってきたと認識していますが、2020年度は、取締役会議長と代表執行役の交代による新体制となったことを踏まえ、昨年度の指摘課題への対応状況を検証する一方、特に取締役会の審議・運営状況を踏まえた課題の顕在化に重点を置きました。

評価項目

●グループ全体への取締役会の貢献度
●取締役会の構成
●運営状況
●論議内容
●指名・報酬・監査の各委員会活動の実効性     など約37項目

評価結果と改善策

6回目となる2020年9月から10月にかけて実施した取締役会評価について、第三者機関からは、現行の取締役会構成の下で、審議内容の客観性を高め、多角的な視点から活発な論議が行われているとの報告を受けるとともに、取締役会では以下の課題を認識しました。
●取締役会の役割の再定義
●中長期戦略に関する論議の強化
●取締役会の構成見直し
●取締役会のPlan、Checkの強化
●指名委員会の機能強化

これらの課題を受けて以下に取り組み、取締役会の実効性を高めていきます。
・取締役会の役割を見直し、執行への権限委譲を進めて経営のスピードアップにつなげる
・中長期成長戦略は、コロナ禍の状況を踏まえ、執行の取り組みのモニタリングを強化する
・取締役会課題管理表を作成し、課題の進捗管理をおこなう
・経営陣の評価プロセスを見直し、指名委員会と報酬委員会との連携を強化する

コーポレートガバナンス