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取締役会評価

Evaluation of the Board of Directors

J.フロント リテイリングは、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値の向上のためには当社取締役会の実効性が確保されることが極めて重要であると理解しています。その実効性が十分に確保されているかどうかを確認するため、2015年より毎年、第三者機関による取締役会評価を実施しています。

評価手法

事前アンケートをもとに、第三者機関が取締役全員に個別インタビューを行い、その結果を集計・分析した報告書を基に取締役会で協議します。
なお、第三者機関については、その妥当性を適宜確認の上、選定します。2019年度は、取締役会評価に基づく改善を経てガバナンス体制の枠組みは高位で整ってきたとの認識から、第三者機関を変更して新たな視点を取り入れ、実質的な課題を顕在化させることに重点を置きました。

評価項目

取締役会の役割・責務に照らし、新たな設問と継続性を把握するための定例設問のバランスに考慮しながら、社内取締役・社外取締役・各委員会委員など立場に応じた回答結果が把握できるように設定して、評価・分析を行います。
〔2019年の主な評価項目〕
●取締役会の構成・運営状況
●審議資料・議案説明のレベル
●過去1年間に取締役会で審議した議案の重要度と論議量に対する評価
●中長期的に克服していくべき課題
●取締役自身の期待役割
●3委員会(指名・報酬・監査)活動の実効性
●グループガバナンスのあり方     など約30項目

評価結果と改善策

2019年10月~11月に実施した5回目となる取締役会評価について、第三者機関からは、現行の取締役会構成の下で、審議内容の客観性を高め、多角的な視点から活発な論議が行われているとの報告を受けました。報告内容を踏まえ、取締役会では以下の課題を認識しました。
●監査委員会の更なる機能発揮
●経営計画の進捗監督の強化
●取締役会の審議の質の更なる向上

これを受けて、今後、以下に取り組み、取締役会の実効性を高めていきます。
●監査委員会(適法性・妥当性)と内部監査室(業務視点)の役割・機能を明確化した上での連携強化
●経営計画の損益との整合検証および実行体制・スケジュールの明確化
●審議における各取締役の期待役割の明確化および深堀な論議
●審議結果の執行への反映(PDCA強化)

コーポレートガバナンス